手編みニットデザイナー

\ こんな人におすすめ /
  • 編み物に関する知識をつけたい
  • ニットデザイナーとして起業したい
  • 編み物作家や講師として客観的な信頼度をあげたい

 

手編みニットデザイナー(編み物資格)

  • 民間資格
  • JIA 日本インストラクター技術協会

 

手編みニットデザイナーとして、手編みで製作するニットに関する基本的な知識を有していることを認定します。
編み図の見方や毛糸と編み針の選び方、作品の仕上げ方などの知識を持ち、自身で作品を作るだけでなく、アドバイスまでできることが求められます。棒針編みやかぎ編み、アフガン編みで小物、バッグ、衣類を作る方法や注意点、模様編みのアレンジなどについて理解していることが必要です。
資格取得後は、自宅やカルチャースクールで講師活動ができます。

引用:JIA 日本インストラクター技術協会

 

受験資格

特になし

 

試験内容

編み物に関する基本的な知識や編み図の見方のほか、編み物の基本道具やメンテナンス、毛糸の種類など、ニットに関わる知識を有しているかどうかが問われます。

合格基準は70%以上の評価が必要です。
実技の試験はなく筆記試験のみのため、比較的取得のしやすい資格です。

編み物の種類/編み物の基本道具/道具のメンテナンス方法/毛糸の種類/毛糸の選び方 /編み物作品の基本/作品の仕上げ方/編み図の見方/など

引用:JIA 日本インストラクター技術協会

 

試験日時・会場

  • 在宅受験
  • 2か月に一度の頻度で開催(4月、6月、8月、10月、12月、2月)
    試験期間:2024年4月20~25日
    受験申込期間:2024年3月1日~3月31日
    答案提出期限:4月30日必着

    合否発表日:2024年6月10日試験期間:2024年6月20~25日
    受験申込期間:2024年5月1日~5月31日
    答案提出期限:6月30日必着
    合否発表日:2024年8月10日

 

受験料

10,000円(消費税込み)

 

申し込み方法

  1. 日本インストラクター技術協会の公式ページにある受験申込みページから受験したい資格の申請をする。https://www.jpinstructor.org/shikaku/teami/
  2. 受験票・試験問題・解答用紙が送付される。
  3. 受験料を支払う。
    支払い方法:代金引換・クレジットカード決済・PayPay

 

学習方法

  • 本や動画での独学
  • カルチャースクール
  • 通信講座

協会からはテキスト等の販売はなく、基本的には独学での学習となります。

本や動画を見ながらでも十分に学習することも出来ますが、不安な方は協会が認定している通信講座などを活用するのもいいでしょう。

協会が認定している通信講座では、手編みニットデザイナーと同時に『編み物マイスター』の資格を取得できるものもあります。

 

通信講座

編み物資格検定の通信教育・通信講座|SARAスクール

SARAスクールでは、手編みニットデザイナーの資格取得講座を受講することができます。

  • 基本コース
    受講料:59,800円
    受講期間:6ヶ月(最短2か月)
    添削回数:5回
  • プラチナコース
    受講料:79,800円
    受講期間:6ヶ月(最短2か月)
    添削回数:5回(卒業過程+1回)

 

基本コースでは費用が抑えられますが、資格受験の申し込みを自身で行う必要があります。

プラチナコースでは、資格協会より発行された卒業課題を提出することで、試験合格とみなされ資格を取得することが出来ます。そのため、『編み物マイスター』と『手編みニットデザイナー』の2つの資格が受講するだけで取得可能となります。

 

編み物マイスターW資格取得講座|諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングでは、編み物マイスターWを受講することで、手編みニットデザイナーの資格を取得することが出来ます。

  • 基本講座
    受講料:59,800円 分割 3,300円×20回(初回 4,276円)
    受講期間:6ヶ月(最短2か月)
    添削回数:5回
  • スペシャル講座
    受講料:79,800円 分割 3,800円×24回(初回 3,891円)
    受講期間:6ヶ月(最短2か月)
    添削回数:5回(卒業過程+1回)

 

基本講座では、資格受験の申し込みを自身で行う必要があります。

スペシャル講座では、卒業試験を提出することで試験合格とみなされ、「編み物マイスター」と「手編みニットデザイナー」の資格を同時に取得することが出来ます。